かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

存在のおおきさ

 彼女と会えない日、僕は彼女のことをいつも以上に考える。

 連絡を取っていたり、一緒にいたりする時には考えないことを考える。

 僕にとっての彼女の重要性とか、彼女の存在の大きさとか。今日は彼女が職場に及ぼす影響について考えていた。

 彼女がいると僕は嬉しいので元気に仕事が出来る。そうすると僕のやる気が上がった状態なので仕事の効率が上がるし、接客も良い物になる。間接的に職場に良い影響を与えていることになる。

 でもそれだけじゃなくて、彼女がいることで職場が明るくなっていることは間違いない。

 彼女がいない日はなんとなく職場全体が暗い。これば僕のメンタルに起因する可能性もあるんだけど、それにしたって暗い。くずとだるまさんが特に暗い。そうじゃなくても誰かと話している時に、このタイミングで彼女がいたら上手いこと言って盛り上げるんだろうな、なんて思う事が何度もある。会話においての彼女の切り返しや反応は非常に重要で、会話が楽しくなるかどうか、発展するかどうかは結構彼女の手腕による所が大きい。

 彼女がいることで、確実に笑いの数が増える。楽しく働ける。それは職場の雰囲気を良くすることに繋がって、彼女の存在が職場に良い影響を与えているということになる。

 もちろん仕事内容に関しても、明らかに彼女がいる日のほうが楽だ。他の人と一緒だとイライラしてしまうんだけど、彼女といる時はイライラしない。僕のやって欲しいことはやってくれるし、説明も端的なもので伝わるので余計なことを言わなくていい。そもそも彼女が自分で考えて行動できる人間だから、僕があれこれ指示を出す必要がない。指示を出すような立場でもないんだけどね。でも結構何したらいいかっていうのを聞いてくる人もいるので、僕はそれにいちいち答えるのが最近めんどうでたまらないのだ。

 彼女と一緒に仕事をするのなら僕はいくら働いても大丈夫なんじゃないかとすら思える。

 それほど彼女と働くのは楽しくて、疲れない。楽しさが疲れを感じさせないのかもしれない。

 彼女が職場に及ぼす影響はきっとみんなが気づいていないだけで結構大きい。仕事面でも環境面でも。

 彼女が頑張ってくれるのが当たり前で、彼女がいてくれるのが当たり前になってしまっている感じがするので、みんなもっと彼女に感謝しろよと思う。くずとだるまもそう。他の人もそう。特にくずは彼女が無条件で協力的であると勘違いしていそうでむかつく。彼女になら多少の無理をさせてもいいとか思ってそうでむかつく。あぁやめとこうただの悪口の羅列になる。

 とにかく、彼女はすごい存在なのだ。たぶん今の職場で一番重要な存在。これは僕が彼女を好きだからっていう補正を抜きにしてもそうなんじゃないかな。

 もちろん僕の主観で言えば圧倒的なまでに彼女が重要だし、彼女がいない職場には何の価値も見いだせない。

 彼女が居てくれなければ困る。2日彼女がいない環境で働いただけでごっそり疲れた。あ、ごっぽり疲れた。

 プライベート面で彼女の存在が大きいのはもちろんなんだけど、仕事面でも彼女の存在は大きい。もう僕の生活において彼女の存在の大きさは計り知れないレベルになっている。

 そういうことです。