かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

相対性理論

 彼女といる時間はあっという間に過ぎる。

 本当にあっという間。1時間だろうと2時間だろうと瞬く間に過ぎる。

 今日ふと、彼女と1ヶ月くらい何もしなくていい環境でずっと一緒に過ごしたいと思った。全く現実味のない話だが、僕にとってそれは魅力的な話で、ちょっと想像するくらい誰にも文句は言われないだろう。実際にそんなことをしたらお互いに飽きてしまうのかな。僕はずっと楽しめる気がするのだ。

 なぜ彼女と一緒にいる時間は早く過ぎてしまうのか、答えは簡単だ。楽しいからだ。

 彼女は僕を楽しくさせてくれる、というよりも僕のテンションの上下は彼女が握っている。彼女は僕を楽しくさせることも悲しくさせることもできるのだ。それだけ彼女は僕の中で非常に大きな存在になっているといえる。

 10分でも1分でも長く彼女と一緒にいたい。どれだけ一緒にいても足りない。

 彼女の可愛い所、素敵な所、弱い所、色んな所を全部見ていたい。彼女の見せる全てを知っておきたい。

 彼女といることを際限なく求めている自分にも気付いたんだけど、でもこればっかりはどうすることもできない。環境とか状況とかそういう理屈を持ちだして考えても、やっぱり僕は彼女といたいと強く思うから。彼女といられないことを仕方ないなんて思えない。僕はこう思っているけれど、彼女が同じように際限なく僕といることを求めていて欲しいとは思っていない。思っていてくれたら嬉しいけど。とりあえず僕は全力で彼女と一緒にいたい。その思いは彼女に伝えたい。それに彼女が答えてくれるかは彼女次第。僕が我慢して一緒にいたい気持ちを隠しても、何もいい事無いじゃない? 伝えず我慢して、一緒にいたくないと思っていると誤解されたらどうする? そうならないためにも僕は一緒にいたい、一緒に遊びたいと伝えていきたいと思っている。うざいくらいに。

 何も考えずに書いていくと、やっぱり今強く思ってる事を最終的に書いちゃうんだね。