かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

音楽って思考の妨げになるよね

 作文中のBGMはインストゥルメンタルに限る。

 作文って言うとなんか小学生っぽいんだけど、かといって執筆なんていったら気取っていて馬鹿っぽい。

 はい、そんなわけで二回目。

 彼女の人となりについて。

 多少の脚色を加えて全力で良い子っぽく書けという使命を帯びているのだけれど、そんなことしなくても良い子でしょということで僕の思うことを率直に書いていくとします。

 まずは表層的な部分。

 明るく人当たりが良い。表情が豊かで、話している時の笑顔がすごく楽しそうで魅力的。仕事に対する姿勢は真面目で、与えられた仕事をしっかりとこなす責任感を持っている。他人に対しての不満を愚痴ることがあるのだけれど、正当な理由の元で彼女なりに考えた上での愚痴なので、理不尽な感情ではなく、聞いている側に納得させるだけの力がある。仕事ができて人としてもしっかりしている彼女は、それでいて可愛さに溢れていてしっかりしている部分とのギャップによって可愛さが際立っている。

 可愛さにも二種類あって、ポジティブな時の可愛さと、ネガティブな時の可愛さというのがある。これはうまく文章で伝わるのか疑問だけれど、ポジティブな時の可愛さというのは彼女が楽しそうな時に見せる表情や行動の可愛さ。ネガティブな時というのは、へこんでいる時、怒っている時といったマイナスの感情を持っている時、その時の表情や態度が僕からしてみると非常に可愛い。普段の彼女とは違い、脆い部分弱い部分を見せてくれて、彼女に何かしてあげたい、支えてあげたいといった気持ちにさせてくれる。僕はそこに強く惹かれた。

 こういう部分は彼女を見ていれば自然と気付く部分であって、彼女に魅力を感じている人はおそらくこういうところを見ているのではないか、と僕は思う。

 彼女自身は人にあまり好かれていないと思っているようだけれど、僕からすればかなり彼女は人気者だ。ぼっち気味な僕が客観的視点から言うのだから間違いない。人気者になるだけの魅力を彼女は持ち合わせている。

 だからこそ僕は、彼女が誰かと楽しげに話している姿に嫉妬をしてしまう。

 彼女が思っている以上に彼女は魅力的だから。

 

 表層的な部分のお話はこれでおしまい。

 また次回!