かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

くらしっくじゃず

 昨日の一件でがっつりメンタルをやられた僕は、彼女に支えられなんとか仕事へ向かうことができた。

 なんとか仕事を終え、急ぎ家へと帰ってきた。

 彼女が作ってくれた絶品のおうどんを食べ、気が向いたのでお出かけした。

 実家に寄って、届いていた荷物を受け取り、ドラッグストアを経由。

 その後、TSUTAYAに行ってCDを大量に借りた。

 彼女の発案で、クラシック系のインスト曲を聴くことにした。

 最近、僕の心が腐りかけているのか、車に乗っているときのBGMを流さずに無音で走ってる。

 なんか心の豊かさが失われている感じがして、自分でも嫌だった。

 でもなー聴くものないしなあーって言ってたら、彼女が久石譲でも借りればいいと言ってくれたので、なるほど良いかもしれないと素直に借りてみた。

 他にも気になっていたCDをたくさん借りられたので、非常に精神的に満たされた。

 彼女もちょこっと借りたんだけど、今日のお出かけで欲しかったものがほとんど手にはいらなくてとっても残念だったみたい。

 僕ばっかり満足してしまった。

 昨日だめだめだった分、今日以降僕が元気でいなきゃ。

 しょんぼりしている僕に付き合ってくれた彼女の優しさは、本当に心に染み込んだ。

 同じように、僕も彼女にたくさんやさしくしなくっちゃ。

 僕も彼女も明日は仕事で、翌日も予定が詰まっている。

 うーん忙しい。

 こういうときこそ、心のゆとりを失わないように気をつけなくちゃいけない。

 とりあえず、借りてきたCDを彼女と一緒に聴いて、癒やされたい。

 そういう時間が僕たちには必要だ。

 ゆとりある生活。

 彼女が癒やされて、のんびりできるように、僕がしっかりしなくては。

 おわり。