かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

予算と実際の金額

 今日も彼女の仕事終わりに集合して、ホームセンターと100円ショップとドラッグストアへ行って来た。

 買わなきゃいけないものがたくさんあるので、自分がいくらお金を使ったか分からなくなってしまいそうになる。

 細かい、金額の安いものだからと安心していると、使いすぎてしまうのではないかと心配になってくる。

 おそらく、僕がビビりすぎているんだと思う。

 だが、慎重過ぎるくらいがちょうどいいはずだ。

 僕がガンガン買おう!気にするなー!使え使えー!って言っていたら、彼女はそれを信じてしまうだろう。

 その辺の計算を僕に一任してくれているから。

 だからこそ、僕は慎重に、お財布の紐を固くしめておかなければならない。

 その締め具合を決めるための、情報が必要になってくる。

 今までどれだけの買い物をしたのか。

 予算がいくら残っているのか。

 買わなくて済むものはどれくらいあるのか。

 残り買わなくてはいけないものはどれくらいあるのか。

 こういったことを把握しておきたい。

 そこで彼女の出番である。

 必要なものリストを作ってくれていた彼女に、そのまま掛かった金額のメモもお願いすることにした。

 そして彼女は、既に買い揃えたもの、貰ったもの、そしてこれから買わなくてはいけないものを分かりやすくまとめてくれた。掛かった金額付きで。

 これがあるとすごく助かる。

 で、なんでこれを彼女にお願いしたかというと、彼女はこういう情報を書き出す作業をきっちりやれる。

 字も読みやすい。

 以前から彼女は自分のお小遣い帳をつけているし、こういう情報を扱うスキルは僕よりも何倍か上だと思う。

 僕がやると、上手にまとめられない可能性がある。

 予算編成のような全体的な金銭管理は僕が行いつつ、記録係というような位置で情報をまとめてもらえると、ものすごく助かる。

 将来的にも、家計簿の記録はやっぱり彼女にお願いしたいなあ。

 彼女がまとめてくれた家計簿を見たい。

 彼女の字が好きだから。

 そうすれば家計は二人共が把握していられる。

 万全の体制だ。

 彼女がまとめてくれたノートがあれば、安心していろんなものを買い揃えられる。

 明日からがんがん買い揃えていくぞ!という気持ちで、買い物へと向かえる。

 がんばるぞー!

 おー!