かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

ほほえみ

 彼女の可愛さは天使のようなんだけど、最近彼女のメンタルが上向きらしくて更に天使具合が増している。元気な彼女を見ることができて嬉しい。なんともすっきりしない気分に苛まれている彼女をみると可哀想になるからね。

 今日は彼女がとことこと走る姿を見ることができた。

 前々から言っているように僕は彼女の走る姿を見るのが好きだ。なんで好きかって言ったら、走る姿が可愛いからだ。

 まず、わんこが嬉しそうにこっちに走ってくるのを想像して欲しい。しっぽを振りながら楽しそうに駆け寄ってくる感じ。可愛いでしょ?

 彼女にはそのわんこに近い無邪気さみたいなものがある。可愛い彼女が笑顔でこっちに向かって走ってきてくれたら可愛いに決まってる。わーいって感じで楽しそうに。

 彼女が走っている後ろ姿もかなり好きだ。仕事中、走って行く彼女をぼーっと目で追ってしまうことは多々ある。全身が上下する感じが好きなんだよね。あとあんまり一歩一歩が大きくなくて、ちょこちょこ走る感じが可愛い。

 あとね、彼女は仕事中髪を後ろでしばってるんだけど、その髪が走るたびにぴょこぴょこ動くんだよね。それも可愛い。ポニーテールが特別好きではないんだけど、彼女の後ろ姿を見るとポニーテール可愛いなあと思う。

 走る姿を好きなことは彼女が把握しているから、仕事が終わってからちょっとした距離の移動を小走りでしてくれて、僕は大変満足だった。ぐへぐへ笑いながら喜んでいたら、デレデレだけど大丈夫?と彼女に心配された。もうどうしようもなく可愛くて感情の行き場がなくなっていた。

 いやあ、可愛かった。

 あと、これも今日の話なんだけど、彼女が後輩の指導のために色々気を利かせて行動してくれたので、それを褒めたら凄く嬉しそうに笑ってくれた。褒めた僕が嬉しくなった。あの笑顔は反則級の可愛さ。なんていうのかな、ちっちゃい子がお母さんのお手伝いをして褒めらると、嬉しいのと得意げなのが合わさったような満足感たっぷりの笑顔をするじゃない。あんな感じの笑顔ね。可愛いでしょ?

 その時の彼女はあえて得意げ感を出してたんだと思うけど、それがまた可愛い。彼女がいなくなった後、ニヤニヤしてた。余韻が残る可愛さ。

 彼女の調子が良いと可愛い笑顔とか可愛い姿がたくさん見れて良いね。とっても幸せ。