かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

脅威の3D体験!(してない)

 今日は彼女と遊んだよ!

 起きようと思っていた時間を1時間くらいオーバーしてしまって焦ったんだけど、彼女も寝過ごしていたので誰も罪には問われなかった。一回起きたんだけどそのまま起きていられなかった。

 今日は彼女が映画に誘ってくれたので、映画館へ。その前にちゃらーっとウィンドウショッピングを楽しみ、カフェイでラテを飲み、ずっと前にやり始めて当たり前のように頓挫していたとある資格の勉強をちょっとだけやった。内容意外と覚えてるもんだね。といっても彼女が僕に出してくれた問題は常識問題というか問題文から回答が読み取れる問題ばかりだったんだけど。彼女と問題出しあうのって凄く楽しいなーって再認識。カフェイで勉強とか超おしゃれ。

 時間にして15分くらい勉強をして満足した僕たちは映画を観に。

 今日観たのはネイチャーっていう自然に焦点を当てたドキュメンタリー映画。実は昨日動物の話題でブログを書いたのはこれが頭のなかにあったからなのだ。内容に関する言及は避けるとして、とりあえず楽しめた。自然界の映像って良い。映画を観ている時に彼女が隣にいてくれるってとっても良い。映画館だと即座に思ったことを彼女に伝えられないのがちょっと不便だけど、同じ場所で同じものを共有していられるというのが嬉しい。

 その後、彼女が先日食べて気に入ったというプレッツェルを買って食べたんだけど、作りおきされていたせいか彼女的にはいまいちだったらしい。僕としては初めて食べたしおいしかったしで満足だった。彼女は美味しいよって紹介したのに振るわなかった責任を感じてしまったみたいだけど、全く問題ない。次食べるときは作りたてを狙って彼女とおいしいねーって言いながら食べたいなと思う。

 それからしばらくして、晩御飯にお寿司を食べることに。もちろんまわるやつね。彼女が最近お肌の調子悪いらしくて調べたところお魚食べるのが良いってことだったから、彼女から何か希望がない限りはお寿司食べようかなあってぼんやり思っていた。

 向かいながら彼女がいつもに比べるとあんまりお寿司に対してテンション上がってないなあと思っていたんだけど、そんなにお腹が空いてないせいかなあと勝手に納得していたら、実は調子悪い時にお寿司食べるとアレルギーみたいになるっていうことが発覚。もうお店に入って席についた後だったから取り返しの付かない状況に僕は目の前が真っ暗になりそうだった。僕が彼女のことを考えてお寿司という選択になったから言い出せなかったらしい。気の遣い方が彼女らしいなあって思った。悪意のかけらもない純粋な好意を向けられると断れないんだろうなあって。もうちょっと気を回してあげられたら、別のものを食べに行くという選択ができたんじゃないかって後悔した。その後、気をつけて食べたから大丈夫だよ、お寿司食べたかったしって言ってくれたから救われた。

 お寿司を食べたあとは本屋さんに寄って、僕の欲しい本を探したり雑誌を眺めたりしていたら帰る時間になったので彼女を家まで送り届けた。

 そういえば僕は最近、昔に比べて彼女からの無茶ぶりに対応できるようになってきて、たまに全力で馬鹿なことをやれるんだけど、それを彼女が気に入ってくれると凄く褒めてくれるのでとっても嬉しい。気に入らないにしても僕が努力したことは認めてくれるので嬉しい。彼女に褒められるのってなんであんなに嬉しいんだろう。

 嬉しい繋がりでいうと、帰り際に寄ったコンビニへ向かうときにペットボトルで僕をつんつんしてきた彼女が可愛かった。つんつんされて嬉しかった。こういうの凄くいい!って思った。仲良いカップルがちょっといちゃいちゃするようなやつね。

 今日も楽しかった。また次遊べる日まで仕事を頑張ろう。僕が仕事をこなすのは彼女と遊ぶ日にたどり着くためだから。