かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

大好き

 彼女が大好きだ。

 笑っている彼女の笑顔が好きだし、泣いているときの表情も好きだ。僕を見つめてくる時の目が好きだし、笑った時の唇も可愛くて好きだ。いたずらっぽく笑う時、こらえきれずに笑う時、幸せそうに笑う時、彼女の色んな笑顔が好きだ。全ての表情に心惹かれる。彼女自身がこれをやったら可愛いだろうって考えてやっていないのが凄く重要なんだと思う。僕と二人でいる時の彼女は自然体だ。何かをアピールしようとか、演じたり無理をしたりしている感じはしない。僕にそのままの彼女で接してくれているんだと思う。それが嬉しい。その自然体の彼女が好きだ。

 つらければつらいと言ってくれて、楽しければ楽しいと言ってくれて、そうやって感情をストレートに伝えてくれるところも好きだ。僕は常に、彼女が僕の前では無理をしなくていいようにしたいと思っている。無理とか、過剰な気遣いとか、我慢とか。僕といることでストレスを感じて欲しくない。

 彼女の感性が好きだ。彼女がいいと思うものは僕も良いと思えるし、いいものを見つけてくるセンスが素晴らしい。僕にはないものを持っていて、素直に凄いなあって思える。発想とかセンスとかね。尊敬できる部分があるっていうのは凄く魅力的。

 彼女を構成する要素の一つ一つがどれも好きで、非の打ち所がない。声とかしゃべり方も好き。髪も肌もスタイルも全て好き。考え方も、内面の強い所も弱い所も全部好き。

 彼女のことが大好きだからこそ、僕は彼女のために何ができるのかっていつも考える。なんでもしてあげたいって思う。自分の力不足も感じる。彼女のことを考えると胸がいっぱいになる。彼女が悲しんでいれば僕も悲しくなってどうにかしてあげたいと思う。彼女が楽しんでいれば僕も楽しくなって一緒に笑っていられる。馬鹿なこともできる。

 何があっても僕は彼女に寄り添っていたいし、彼女の味方でいたい。彼女のことを一番理解して、彼女の求めに応えていきたいと思う。