かばのにおい

「彼女」について綴るための場所。非常に私的な内容となりますのでご了承ください。

変化

 最近僕は彼女に対して変な遠慮とか気遣いをしなくなった気がする。今更?って話だけど。

 これの影響で彼女とふざけあえるようになったし、それを楽しめているんだと思う。

 それは僕にとって良い変化で、彼女に対してより自分らしく接することができるようになったということだ。同時に僕の不用意な発言で彼女を傷つけたり嫌な思いをさせたりする可能性が出てくるわけだけど、そこら辺は今までの付き合いの中である程度学んで来ているから僕が調子に乗らない限り大丈夫。多分。

 というか今までも僕が調子に乗ったり、変にかっこつけようとしたりして彼女のご機嫌を損ねることが多かったから。要反省。

 あ、そうそう、もう一つ。彼女が怒ったと僕が感じた時(これは僕が怒ったと感じただけで彼女は怒るまでいっていないという事が多い)、実際にはそこまで深刻な状態ではないのに僕はテンパッて謝りまくって逆に彼女に嫌な思いをさせるという愚行を繰り返していた時期があったんだけど、最近それにうまいこと対応できている気がする。全てうまくいっているというわけじゃないです。調子乗ってません。

 僕は深刻になりすぎると勝手に凹むので、嫌な思いをしたはずの彼女が凹んだ僕を励ますという逆励ましが発生する。これが非常によろしくない。

 だから彼女はそんな凹んだ状態の僕が嫌だって言っていた。

 前に比べればそんな風になることも少なくなったと思う。それは僕が成長したからだと思いたい。

 ちょっと前まで彼女を怒らせてしまったら僕が嫌われてしまうってことばっかり考えていて、嫌われたくない嫌われたくないって思ってたんだけど、そんな風に思っていても怒らせてしまったり嫌な思いをさせてしまうことは起こる。だからそうなった時に彼女にごめんねっていう気持ちを伝えて、しっかりと謝ることができるかっていうのが重要なんだって思う。

 彼女に嫌な思いをさせてしまったことで自分が凹んでいては意味が無いんだなって、最近気付いた。遅いけど。

 そういうことに気づけるようになったのは少しだけでも自分が成長できてるからかなって。

 彼女の求めているものに近づいていけてるのかなって思うとちょっと嬉しいけど、調子に乗るなって言われそうね。

 ヘタレな僕という根本は変わってないからね。もっとイケメンみたいに振舞えればいいのになあ。

 そんな風にできる日はくるのかな。